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コラム

第二弾:ServiceNowに恋する2年目エンジニア、Knowledge26へ ~Romanticが止まらない~

Knowledge26 おすすめセッションこんにちは。ServiceNowに恋する2年目エンジニアの三澤です。 前回の記事(*1)では、私が Knowledge26 CreatorCon レポーター派遣プログラムに選出いただいたこと、そしてKnowledgeというイベントの魅力について紹介しました。 Knowledgeに参加が決まってから、さまざまなServiceNowイベントにも参加するようになりました。その中で見つけたのがSNUG(*2)というServiceNowユーザーグループです。 年次や立場に関係なくServiceNowについて学び合える場所であり、私の知らなかった世界がまだまだ広がっていることを実感しています。(ServiceNow、あなたの知らない顔がまだまだあるのね。)ますます恋をする一方です。 今回は第二弾として、Knowledge26で私が注目しているおすすめセッションを、以下の3つの領域に分けて紹介します。 ITSM AI Workflow *1ServiceNowに恋する2年目エンジニア、Knowledge26へ ~ AI(愛)を世界から持ち帰り ~ | ServiceNow🄬導入支援サービス | *2SNUG Techワークショップシリーズ2026 - ServiceNow Community1. ITSMまず初めに紹介するのはITSM領域です。ServiceNowの代表的な領域であるITSMの進化を非常に楽しみにしています。 私が最初に携わったDTSの独自テンプレートである「Simple Start Pack」(*3)では、最短2か月でServiceNowのITSMを導入することができます。 入社当初の私は、システム導入には少なくとも1年ほどかかるものだと思っていました。しかし、ServiceNowではわずか2か月で業務改善を実現できる。正直に言うと、最初は「そんな世界が本当にあるのか」と思ったほどです。 世界中の企業がどのようにServiceNowを活用し、ITSMを進化させているのかを見てみたいと思います。 それでは注目セッションの紹介です。 *3シンプルスタートパック | ServiceNow🄬導入支援サービス | DTS 業務改革DXソリューションAll In on ServiceNow: Petrobras Strategy for End-to-End IT Management巨大企業がServiceNowを活用してIT管理を統合している事例を紹介するセッションです。スケールの大きなIT管理をどのように実現しているのかを学べる点に魅力を感じています。 また、Now Assistを活用したAIによるインシデントの分類や影響分析の取り組みも紹介される予定で、AIをどのように実務へ取り入れているのかも非常に興味深いポイントです。 自分たちの現場とは規模感が違うからこそ、そこから学べる設計思想や組織運営の考え方があると思っています。大規模だからこそ見えてくるベストプラクティスを吸収したいです。 本セッションの概要はこちらThe Next Agentic ITSM: Unifying Service Channels into an Intelligent HubAIを活用し、ITやHRなどのサービスチャネルを統合した新しいITSMのアーキテクチャが紹介されるセッションです。 これまでのITSMにAIが加わることで、何がどう変わるのか。単なる効率化ではなく、ITSMそのもののあり方がどのように進化し、サービス提供の効率化やコスト削減につながるのかを知ることができるのではないかと思っています。 本セッションの概要はこちらIT Service Management Roadmap for Your Journey to Zero-Touch ServiceITSMがどのように自動化され、人の手をほとんど介さない「Zero-Touch Service」へ進化していくのか。その方向性を知ることができるセッションです。 ITSMとITOMを組み合わせた自律的なサービス運用がどのように実現されていくのかにも注目しています。まだ想像したことがない方も、このロードマップを見ることでAIによって進化していくITSMの未来像を思い描くことができるかもしれません。 かつて夢だった世界が、今まさに現実になりつつあります。自分たちの業務がどのように進化していくのかを想像する、とてもワクワクするセッションだと感じています。 本セッションの概要はこちら2. AIつづいて、AI領域について紹介します。 私はこれまでに、ハッカソンでAIエージェントを構築した経験(*4)があります。 「ハッカソン」とは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を掛け合わせた造語で、エンジニアが限られた時間の中でアプリケーションのアイデアを考案し、プロトタイプを開発、プレゼンテーションを通じて競い合うコンテストイベントです。 ServiceNow Japanでは2018年からこのイベントを開催しており、2025年で7回目の開催となりました。また、普段の業務でもAIにスケジュール管理、調査内容の要約、議事録作成など多くの場面で活用しています。 しかし、その中でふと疑問に思ったことがあります。 ServiceNowのAIエージェントは、実際の企業ではどのように活用されているのか。個人で使うAIと、組織で利用するAIでは、どのような価値の違いがあるのか。まだまだ理解しきれていない部分が多くあります。 ハッカソンでAIエージェントを利用した際も、期待通りに動くときもあれば、思った通りに動かないときもありました。プロンプト設計やファインチューニング、AIのガバナンスなど、実際に使ってみることで見えてくる課題が多くありました。 だからこそKnowledgeでは、「知る」だけでなく、「触れて理解する」そんな学び方ができるセッションに注目しています。 *4ServiceNow Hackathon Tokyo 25でDTSがブログ賞を獲得 | ServiceNow🄬導入支援サービス | DTS 業務改革DXソリューションCall My Agent: Demystifying AI Agents in ServiceNowServiceNowのAIエージェントが、どのような構造で動いているのかを理解できるハンズオンです。 概要レベルの説明だけでなく、実際の仕組みを理解することで、AIエージェントの内部構造まで深く理解したいと考えています。 「なんとなく分かる」で終わらせず、自分でも説明できるレベルまで理解したい。その思いから、非常に楽しみにしているセッションです。 本セッションの概要はこちらAI Control Tower: The Operating System for Enterprise AI GovernanceAI導入において、ガバナンスは非常に重要なテーマだと感じています。特に、急速に広がるAIをどのように統制していくのかは、多くの企業が直面している課題だと思います。 このセッションでは、ServiceNowの「AI Control Tower」がどのように企業のAIガバナンスを管理していくのかを学べる予定です。 AIを自動的に検知し、ポリシーをリアルタイムで適用することで、安全にAIを活用する仕組みについて紹介されると聞き、非常に興味を持っています。 便利だから使う、ではなく、安心して使い続けられる仕組みまで含めて理解する。その視点を得られるセッションだと感じています。 本セッションの概要はこちらAI Agents Across Industries: Real Use Cases, Real ResultsAIエージェントが実際の企業でどのように活用されているのか、グローバルの事例を知ることができるセッションです。 テクノロジー企業の契約更新支援から銀行業界まで、幅広いユースケースが紹介される予定です。特に興味深いのは、業務を支援するAIエージェントと、かえって作業を増やしてしまうチャットボットの違いを学べる点です。 AIは使い方ひとつで大きな価値にもなれば、逆に負担になる可能性もあります。その違いを理解することは、AIを活用するうえで非常に重要だと感じています。本セッションの概要はこちら3. Workflow最後にWorkflow領域の紹介です。ServiceNowの魅力のひとつは、ワークフローによる業務自動化です。 近年はAIと組み合わせることで、より高度な業務自動化が実現できるようになってきています。私自身、初めてワークフローに触れたときに、「ServiceNowってこんなことできるのか」と驚いたことを覚えています。 そして、ワークフローを開発している時間が私にとって一番楽しい時間でもあります。今まで手動で行っていた業務がノーコード・ローコードで自動化されていく。それは、私がServiceNowに恋をした理由のひとつでもあります。 Knowledgeでは、そんなワークフロー領域の最新のアーキテクチャやデータ活用についても多くのセッションが用意されています。One Data Foundation, Every Industry Workflow: Data Fabric in Practice実際の顧客事例を通して、複数のシステムに分散したデータをどのように統合し、ワークフローとつなげているのかを学べるセッションです。 ワークフローは単体で完結するものではなく、様々な機能やデータとのつながりがあってこそ大きな価値を生み出します。 このセッションでは、業界を越えて活用されるデータ基盤の考え方を学び、ワークフローの可能性をより広い視点で理解したいと考えています。 本セッションの概要はこちらFlow Like a Pro: Master Real-Time Data To Build Flows That Workノーコード・ローコードの進化により、専門的な知識がなくてもフローを構築できる時代になってきました。 しかし、だからこそフローの中でデータがいつ更新され、どのタイミングで利用されるのかといった仕組みを理解することがより重要になってきていると感じています。 このセッションでは、実際の事例を通して「フローが本当に意図通りに動くためにはどうすればよいのか」という視点で学びを深めたいと考えています。 本セッションの概要はこちらWorkflow Data Fabric Roadmap and Strategy最近、ServiceNowの中でもWorkflow Data Fabricが注目されていると感じています。AIが発達する現代では、ワークフローの基盤となるデータが、AIエージェントの判断やアクションを支える重要な要素になってきていると感じています。 ServiceNowがどのようにデータを接続・統合しながらAIとワークフローを進化させていくのか、今後どのように発展していくのかというロードマップを理解できる非常に興味深いセッションだと感じています。 本セッションの概要はこちらサンタクララServiceNow本社体験ツアーまた、最終日にはServiceNow本社体験ツアー(*5)も予定されています。本社ではディスカッションなども予定されており、多くの方と会話できる貴重な機会になると思っています。 Knowledgeで得た興奮や学びをそのままに、さまざまな方と意見交換を行いながら、さらに想像力を広げていきたいと思っています。熱が冷めないうちに行動する。これも恋の必勝法かもしれません。 現地の雰囲気を体感できることを、今からとても楽しみにしています。 *5Knowledge 26 の歩き方 - ServiceNow CommunityNow Tech Night スペシャルミートアップまた、3月30日には、ServiceNowコミュニティと合同で開催されるNow Tech Night スペシャルミートアップ(*6) にも参加予定です。 このイベントは従来パートナー向けに実施していましたが、今年度からパートナー以外のユーザーを含めたすべての方が参加できます。(有名なWorkflow Academyの方もきます!) ITSMやWorkflowに関する最新情報を学びながら、Knowledgeへの準備も進めていきたいと思っています。Knowledgeだけではなく、世界のトレンドをServiceNowの最前線から学べる非常に貴重な機会です。 会場では通訳もあるとのことで、より多くの方と出会い、学びを深められるのではないかと期待しています。 私がServiceNowに恋をするきっかけとなったワークフローを、世界の最前線にいる方々から学べるなんて、本当にわくわくします。 Knowledgeの前段階となるMeetupからも多くの知識を持ち帰り、お客様の課題解決につながる、よりよいServiceNowの活用へとつなげていきたいです。 *6Now Tech Night スペシャルミートアップ - ServiceNow CommunityRomanticが止まらない Knowledgeは、ServiceNowの未来を体感できるイベントだと思っています。 世界中のエンジニアと交流しながら、新しい知識や視点を得られることを想像すると、Romanticが止まりません。 また、Knowledgeへの参加が決まってから、SNUGなどのServiceNowイベントにも出会うことができました。まさに今まで私が求めていた学びと交流の場です。 現地で得た学びや気づきは、今後も記事として発信していきます。会場で多くの「恋敵」の皆さまとお会いし、お話しできることを楽しみにしています。 

その他

ServiceNowに恋する2年目エンジニア、Knowledge26へ ~ AI(愛)を世界から持ち帰り ~

ServiceNowに恋する若手エンジニア、Knowledge26レポーター派遣プログラムへ選出この度、新卒2年目の若手エンジニアがServiceNow Japan SNUGにて募集されていました「Knowledge26 CreatorCon レポーター派遣プログラム」(*1)に選出されました。ServiceNow最大級のグローバルイベント「Knowledge」。そこに参加し現地の熱気を体感し、内容を発信できる本プログラムに選出いただけたことは、若手エンジニアとして大きな挑戦であると同時に、グローバルエンジニアとしても成長できる貴重な機会になります。本記事では、選考ステップを勝ち抜いた社員・三澤より、Knowledge26へ挑戦するに至った背景と、今後の展望についてお伝えします。*1【応募締切】Knowledge 26 レポーター無償派遣プログラム - ServiceNow Community 世界が集まる場所 ~ Knowledgeとは何か~Knowledge(*2)は、ラスベガスで開催されるServiceNow最大級のグローバルイベントです。最新機能の発表、グローバル事例の共有、そしてCreatorConをはじめとする技術者向けセッションなど、ServiceNowの“今”と“未来”が集約される場です。今回選出いただいたレポーター派遣プログラムでは、Knowledge26に現地参加し、その学びや気づきを発信する役割を担います。フルカンファレンスパスをご提供いただき、世界中のエンジニアやパートナーと交流しながら、最前線の知見を日本へ持ち帰ります。*2ServiceNow Knowledge 2026 - Register by February 28 to save $200 ServiceNowへのラブレター from 三澤私は2024年4月に新卒として入社しました。「ServiceNowに恋をする」をテーマに掲げ、単なる製品としてではなく、ともに成長し、生涯を共にする存在として向き合っています。私がServiceNowに一目惚れしたきっかけがあります。ServiceNow難関資格CTAを取得している上司が、お客様の前でその場でフローを構築し、デモを披露したという話を聞いた時でした。「その場で作る?」ローコード・ノーコードで、課題をその場で形にし、解決へ導く。10秒ほど理解が追い付かず、その後は笑うしかなかったことを覚えています。そこから、もっと知りたいという気持ちが止まりませんでした。気づけば、常にServiceNowのことを考えていました。この気持ちをどう表現すればよいのか。考えた末に、私はServiceNowに恋をしていることに気づきました。入社後は社内研修を経て、DTSの独自テンプレートである「Simple Start Pack」(*3)の開発に参画しました。その後、ITSM案件およびSecOps案件を経験。また、ハッカソン(*4)への参加を通じてAI Agentの技術理解を深め、Now AssistをはじめとするServiceNowのAI機能についても学習を進めてきました。しかし、そこで強く感じたことがあります。「ServiceNowやAIは、実際の現場でどのように価値を生み出しているのか。」公式ドキュメントやNow Universityで機能を理解することはできます。しかし、グローバルのリアルな活用事例に触れる機会は限られています。その答えを見つけられる場こそがKnowledgeであると考えました。 *3シンプルスタートパック | ServiceNow🄬導入支援サービス | DTS 業務改革DXソリューション*4ServiceNow Hackathon Tokyo 25でDTSがブログ賞を獲得 | ServiceNow🄬導入支援サービス | DTS 業務改革DXソリューション 「自分にはまだ早い」と思っているあなたへ実は、私はもともとイベント参加に積極的なタイプではありませんでした。社外に知り合いもいないため、会話できる自信がない2年目でKnowledgeはまだ早いのではないかエンジニアがイベントに参加して得られるものはあるのかそのように考えていました。しかし、2026年1月23日に開催された「Knowledge 26ご紹介セッション」(*5)に参加したことで、イベントに対する価値観が大きく変わりました。登壇を聞くだけでなく、ServiceNowに関わる多くの方と直接対話することで、日々の業務だけでは得られない知見や視点を得ることができました。最初は緊張で汗が止まらないほどでしたが、会話する皆さまが温かく接してくださり、すぐに緊張は和らぎました。そこからは、現場での課題共有やコミュニティの活用方法、キャリア形成についての意見交換など、学びの連続でした。この経験が、「Knowledgeに挑戦してもっと色々な人と話したい」という強い想いにつながりました。とはいえ、2年目社員がKnowledgeに参加することは現実的ではないとも思っていました。そんな中で紹介されたのが、レポーター派遣プログラムです。本プログラムではフルカンファレンスパスを無償提供いただけるという特典があり、若手にとって大きな挑戦の機会となります。ハッカソンへの参加から始まり、Knowledge 26ご紹介セッションへの参加、そしてレポーターへの応募へとつながり、今回選出いただくことができました。効率や自動化、ロジックが重視される時代に、あえて問いかけます。あなたは、何かに恋をしていますか。ロジックだけでは語れない、熱い気持ちで語れるものはありますか。AIがどれだけ賢くなっても、AIには理解できないAI(愛)があると信じています。気持ちを語るのに、年次は関係ありません。若手だからと遠慮することなく、同じように想いを抱くたくさんの“恋敵”と、イベントの場で出会えることを心から楽しみにしています。*5Knowledge 26ご紹介セッション - ServiceNow CommunityAI(愛)を、日本へKnowledge26で得られる最新のAI活用事例やグローバルの知見を日本のお客様へ還元するとともに、イベントの魅力を発信していくことが私の使命です。若手エンジニアとして積極的にイベントへ参加し、最新技術を学び続け、その知見をもとにServiceNowの価値を最大限に引き出せるエンジニアへと成長していきます。Knowledge26での学びや関連イベントの内容は、今後も記事として発信していく予定です。ServiceNowに恋をし続けながら、まだ知らないその魅力を追い求め、AI(愛)を深く理解し、お客様へ価値として届けていきます。今後の発信に、ぜひご期待ください。 

その他

【イベントレポート】ServiceNow World Forum Tokyo 2025に出展しました!

2025年10月22日(水)~23日(木)の2日間、東京ビッグサイトにて、「ServiceNow World Forum Tokyo 2025」が開催されました。 今年のメインテーマは、「ビジネスの未来を動かすAI」。2日間にわたり、多くの参加者が詰めかけ、会場は朝から熱気に包まれました。 企業のAI × デジタルトランスフォーメーション(DX)推進が待ったなしの状況にある中、ServiceNow AI Platformに対する期待と関心の高さを肌で感じる大盛況の2日間でした!基調講演イベントのオープニングを飾った基調講演には、ServiceNow Japan 執行役員社長の鈴木 正敏氏が登壇。 講演の中心は、ServiceNow AI Platformの最新情報と、それによるお客様の新たな価値創出です。AIがもたらす経済効果と「使いこなせない壁」鈴木氏はまず、生成AIが2030年までに22兆ドルの経済効果と50%ものコスト削減の可能性を秘める点を解説。 一方で、「業務の分断」や「アプリケーションのサイロ化」によって、多くの企業がAIを使いこなせない壁に直面していると指摘します。 その上で、イノベーションを牽引する企業は、「データの単一ビュー」「プラットフォーム優先のアプローチ」などの戦略で、この壁を乗り越えていると強調しました。ServiceNowのAIServiceNowは、分断した業務をつなぎ、AI活用を全社横断で進められる「エンタープライズAIプラットフォーム」として機能することを訴求。 2025年の肝となるServiceNowのAIエージェントは、1000を超えるプリビルドで提供され、これらを「AIエージェントオーケストレーター」が最適に制御することで、利用者は「やりたいこと」を伝えるだけで、あとはAIが自律的に実行する世界観が提示されました。 また、大規模なトランザクションを処理する基盤として、ServiceNowの高性能データベース「Raptor DB」が言及され、IT、CRM、人事、財務、法務まであらゆるワークフローに対応できるプラットフォームの強固さが裏付けられました。ServiceNow導入企業の登壇基調講演では、鈴木氏に加えて、アフラック生命保険株式会社や株式会社JTB、日本電気株式会社など、大手企業のリーダーたちが登壇。 AIや自動化を活用した業務効率化など、導入事例を交えながら語られ、日本のデジタル変革に対する期待が一層高まっていることが伝わってきました。AIが創るオリジナル「コミック風バッチ」今年のイベントで大きな話題を呼んでいたのが、ServiceNow Universityブースで提供されていたユニークな企画、「AIを活用してコミック風のオリジナルバッチ(ストラップ付き)」を作成するサービスです。 このブースには、朝からイベント終了まで途切れることなく長い列ができており、会場の盛り上がりを象徴する光景でした。 参加者は顔写真を撮影するだけで、AIがポップな「コミック風」の自画像に変換。すぐにストラップ付きのオリジナルバッチとして手渡され、参加者間のコミュニケーションツールとしても活用されていました。 この体験は、AI技術の柔軟性と親しみやすさを示す好例でしょう。 ▼実際のコミック風バッチミニシアター登壇:CTA認定者が説く「使いこなせない」壁の乗り越え方ミニシアターでは、弊社のServiceNow最高峰資格であるCTA(Certified Technical Architect)認定者の島貫がスピーカーとして登壇しました。 セッションテーマは「ServiceNowの価値を最大限に引き出す! DTSマネージドサービスで実現するAI活用×IT運用」。 基調講演でも課題として挙げられた、ServiceNowを導入したものの、真価を「使いこなせない」という、多くの企業が直面する課題解決に焦点を当てました。 島貫は、この「使いこなせない」要因として、「①自前での運用・内製化の難しさ」や、「②バラバラなシステム間の連携の不備」などを指摘しました。 その対策として、DTSが提供する「DTSマネージドサービス for ServiceNow」を紹介。 このサービスは、ServiceNowの安定稼働を目的とした運用保守サービスに加え、お客様組織内での運用を支援する内製化支援サービスを柔軟に組み合わせることで、ServiceNow活用効果を最大限に引き出すサポートを提供します。 特に、AI技術を活用した運用保守サービスが、IT運用・保守の自動化や効率化を推進し、IT部門を日常業務から戦略的業務へとシフトさせると説明しました。 ▼ミニシアターの様子 ※立ち見が出るほどの盛況でした。 また、DTSが若手社員や新人社員を中心に「AIエージェントを働く若手・新人のパートナーに」というテーマでハッカソンに参加し、特別賞を受賞したことにも触れ、最高峰資格認定者であるCTA認定者によるプラットフォーム全体の専門性と、最先端技術への積極的な取り組みの両面から、お客様を最適に支援する体制をアピールしました。DTSブース:AI活用を支援するDTSの総合力ServiceNowパートナーである弊社も、Goldスポンサーとして出展し、AI × 業務改革に焦点を当てたソリューションをご紹介。 DTSのブースは、大盛況の会場の中でも特に熱量の高いお客様で常に賑わっていました。 ▼DTSブースの様子 目玉ソリューション:「DTSマネージドサービス for ServiceNow」ブースの目玉としてご紹介したのは、ミニシアターでも紹介された「DTSマネージドサービス for ServiceNow」です。 ServiceNow導入後の「使いこなせない」を解決し、安定稼働の確保と内製化支援をトータルで提供する、弊社のベストプラクティスを凝縮した伴走型サービスです。 ※サービスの詳しい内容は以下のリンクをご覧ください。 DTSマネージドサービス for ServiceNowDTSが提供するソリューション群他にもDTSでは、オリジナルサービスパッケージ「Simple-Start-Pack(シンプルスタートパック)」を中心に多くのソリューションを紹介しました。  ITサービスマネジメント Simple-Start-Pack IT資産・脆弱性管理ソリューション アドバンストコンタクトセンターソリューション エンタープライズ人事総務ソリューション 戦略的ポートフォリオ管理ソリューション来場者から特に多く寄せられた声来場者からは、基調講演の内容を受けて、「AIをどこから導入すべきか」「ビジネスに根付いたAI活用はどういったものがあるか」といった、AIに関する具体的なロードマップ策定の相談をいただきました。 他にも、「自社も導入後の運用に困っている」「導入したがうまく活用できていない」という課題から、ミニシアターで注目を浴びた、「DTSマネージドサービス for ServiceNow」について詳しく伺いたいとの相談も多くいただきました。 弊社は、ServiceNowのプラットフォームに、DTSが持つ豊富な業務ノウハウと支援実績を組み合わせることで、お客様の課題に合わせたソリューションを提供が可能です。最後にServiceNow World Forum Tokyo 2025は、まさに「ビジネスの未来を動かすAI」というテーマが現実となりつつあることを体感できるイベントでした。 基調講演で示された革新的なビジョン、コミック風バッチに代表されるAIの身近な活用、そして各企業の事例や、CTA認定者による専門性の高い登壇から伝わるServiceNowによるビジネスのさらなる飛躍。 このイベントを通して、ServiceNowへの注目度と期待値は、世界中で高まり続けていることを確信しました。 DTSは、これからもServiceNowのパートナーとして、最新のAI技術とワークフローソリューションをいち早くキャッチアップし、日本のお客様に最もタイムリーで高品質なサービスをご提供できるよう努めてまいります。 ServiceNowの導入や、導入後の次なるステージへ進めたいとお考えの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

その他

【イベントレポート】 DTS若手エンジニアがHackathon 25でAIエージェントを利用したアプリケーション作成に挑戦

【要約】 DTSの新人エンジニアを中心とするチームで ServiceNow社が主催する Hackathon 25予選にチャレンジしました。(予選通過の結果発表は9月18日) Hackathonのテーマは「Where the world puts AI to Work ~ AIエージェントをあなたのパートナーに~」今回 チームDTSがServiceNow AI Platform上で作成したものは「議事ログ」。このアプリは「新人・若手」に割り振られる 「議事録に関わる課題」を「ServiceNow AIエージェントが解決する」アプリケーションです。 新人は7月に配属されServiceNowの学習を行っています。新人エンジニアにとってチームでのServiceNowアプリケーション開発は初体験。Hackathonの取り組みを通してチームで力を合わせてアプリケーションを作成する、いわゆる「モノづくりの大変さ、楽しさ」を実感する場となりました。 本コラムでは2年次の先輩社員である三澤社員がリードして進めたHackathonプロジェクトについて、ServiceNow最難関資格CTA認定資格者である島貫がレポートさせていただきます。 【対象読者】 ServiceNow Hackathonに興味がある方 ServiceNowのアプリ開発、AI Agent作成に興味がある方 ServiceNow技術者の育成に興味がある方 チームDTSが作成した「議事ログ」に興味のある方 【メンバー紹介】「わくわくHackathon25を実行する縁会」のメンバーです。  ※毎月実施されるDTSのServiceNow推進担当内のイベント(飲み会やレク)の総称をわく縁と呼んでおり、今回はHackathon参加をわく縁として実施しました。 DTSの新人5名(+社内異動1名)はServiceNow推進担当に7月配属され、配属後からServiceNowの学習をしてきました。具体的にはServiceNow RiseUp One Stop Shop(*1)に記載のあるTACOラーニングパスでServiceNow ITSMの構築エンジニアのキャリアパスでの学習をしています。勉強だけでは、すべてを知ることができない(*2)ため、2025年度は経験の場としてHackathon25に参加し、実際のプロジェクトを体感、経験をしていくことになりました。 *1ServiceNowトレーニング日本語情報サイト | ServiceNow*2ServiceNowのコンピテンスを習得し、高めるために - ServiceNow Community 【スケジュール概要】7月24日Hackathon 25の募集要項を受領、参加メンバー検討8月1日Hackathon25申し込み(エントリー)8月8日エントリー受領連絡、チーム内スケジュール確定8月13日チーム内でHackathonテーマ選定開始 (学習と並行)8月18日Hackathon開始(インスタンス払い出し)【Sprint 1 : AI学習とインスタンス初期設定】8月18日~8月21日【Sprint 2 : AIエージェント】8月22日~8月27日【Sprint 3 : 外部統合、結合】8月28日~9月2日9月3日Hackathon25成果物提出【アプリケーション名:議事ログ】今回、チームが作成・提案したアプリケーションは「議事ログ」です。配属後に若手・新人が抱える議事録に関わる「作成」「周知」「課題管理」に関する課題をServiceNow AIエージェントが調整し、さらに「ビジュアル化」を行うことで会議に参加していない担当者や、社内勉強会などの社内共有を活性化させる。AIエージェントを「若手・新人」のパートナーにすることを目的としています。テーマ選定 (8/13~8/15)エントリー受付受領完了メール後からインスタンス払い出しまでの間がテーマ選定期間となります。この時期 新人はServiceNowの認定資格試験に向けた対策の真っ最中でした。空き時間を見繕ってHackathonプロジェクトのキックオフを行い、それぞれが気になる課題のテーマ選定および解決のアイデアを出すような取り組みを行います。集まったテーマは5つ、それぞれに対して課題を深堀りして必要なソリューション、機能を探っていきます。 #テーマ1議事録の管理2フードロス3空き家問題4社内コミュニケーション改善5健康経営 ここで利用したのは、デザイン思考フレームワーク。ServiceNow社のHackathonサイト(*3)にある参考資料やDTS教育環境のUdemy for Business、および社内の新規事業開発のナレッジを利用して「今、本当に答えを出すべき課題・ニーズを見極め」ていきます。 今回のチームで決定したのは、議事録の管理になります。チーム内の選定基準としては2点、参画メンバーの力量と課題を持った人との距離です。具体的には、期限内でプロトタイプ完成の実現性があるか?と、実際にアプリを利用する現場との距離、フィードバックの即時性で選定をしました。課題の深堀りをするにあたり、ServiceNowを使ってリアルな数値や困りごとについて収集や集計など実施しています。 調査の一例 クリック先の画面(サーベイで実装) *3ServiceNow ハッカソン2025オフィシャルサイトSprint 1 : インスタンス初期設定と学習、設計(8月18日~8月21日)Hackathon環境のインスタンスが払い出された後は初期設定です。Now CreateのPlatform Core(*4)の初期設定が必要ですが、既に一部のプラグインが入っており通常の個人開発環境(PDI環境)と異なりましたので、現状把握を行います。Hackathon環境では使いたくても使えなかったAI関係のアプリが多数入っておりましたのでいろいろと確認作業が多くなりました。(*5) AIを使う上で確認すべき点としてデータ共有があります。こちらもHackathon環境でのチェックを行い、デモで利用できるデータについて確認しました。  *4Now Create*5テクニカルな質問時の心得え | ServiceNow 今回はAI Agentの作成が必要なため、参加メンバーは学習を行ってから設計に入ります。AI Learning Dayのオンデマンド視聴(*6)、ServiceNow UniversityでのAI AgentのLab(*7)を学習後、設計に入ります。 *6【オンデマンド視聴可能】ServiceNowのAIが一気に学べる充実の一日!AI Learning Daysご案内 | ServiceNow*7ServiceNow University AI Agent Administration 学習後は設計に入ります。ServiceNow Universityで学習したAI Agentの構造とLabの結果をもとに、今回作成する対象について、ユースケース、AIエージェントの構造を設計します。 例:Lab#2499のAI Agent構造 並行して、Hackathonインスタンスで、アジャイルチームの作成とスプリント計画、ストーリーを作成していきます。 今回 HackathonインスタンスではAgile Development(SPM)が導入されていましたので、管理ツールとして利用する方針としました。カンバン形式のVisual Task Boardによる進捗、担当の可視化。OOTBのスプリントダッシュボードで進捗確認が可能となりました。Sprint 2 : AIエージェント(8月22日~8月27日)Sprint2から2名合流(8月22日にCISの資格試験を実施)し6名体制で実行しました。Sprint1での設計に対してServiceNowのAIエージェント構築の実施がスコープとなります。  Sprint2で入ってきたメンバーも学習タスクを完了後にペアを組み替えて開発に入ります。朝会、夕会でOOTBの機能で思ったように動かないなどの問い合わせが増えるようになり、試行錯誤しながらの実装を行っていました。 Sprint3: エージェント型ワークフローへ統合(8月28日~9月2日)Sprint3で全員合流し7名体制になります。Sprint2までで未消化のストーリーの持ち越しが多くなってきましたが、開発のコツをつかんだようで生産性が上がってきていました。 ここではServiceNowだけではなく外部連携も加わります。外部連携はOpenAIのgpt-image-1(*8)を利用しました。画像生成や動画生成といったAIについては、まだServiceNowでは実装されていない部分になり、今回、議事録を視覚的に理解する点を実装するため、OpenAIと連携しました。いくつか外部連携の候補先がありましたが、弊社ではOpenAIと連携し生成AIを活用しお客様の業務改革を加速。生成AI技術の導入を通じて、お客様のデジタル変革と競争力強化を支援するアナウンスを会社としてリリースしております。(*9)こちらの方針で、連携先の選定を行いました。ServiceNowとOpenAIを連携させたソリューションの活性化や社内のOpenAI側のナレッジを使い機能のブラッシュアップを行いナレッジの蓄積や活用を行っていきます。 外部連携、機能統合のフェーズでは対面でのコミュニケーションを利用し、責任分界点を確認するなどコミュニケーションが活発になってチーム開発としてまとまり、デモが実施可能なプロトタイプについては9月2日に完成することができました。*8API プラットフォーム | OpenAI*9【DTS】OpenAIと連携し、生成AIでお客様の業務改革を加速生成AI技術の導入を通じて、お客様のデジタル変革と競争力強化を支援参加社員コメント■石田Hackathonに参加する前は、「自分にできることなんてあるのかな」と不安に感じていました。しかし、実際に参加してみると、分からないことは調べたり、周囲に質問したりすることで解決でき、大きな達成感を得ることができました。ServiceNowに関わる前からAIに興味がありましたが、今回このプロジェクトに関わることでさらに多様な知識を得ることができました。今後も向上心を持って学習し続け、将来的にはAIについて積極的に発信できるようになりたいと思います。 ■瀬戸今回のHackathonイベントを通じて、限られた時間の中でアイデアを形にすることの難しさを痛感しました。一方で、チームメンバーとの密なコミュニケーションが困難を乗り越える大きな力になることを、改めて実感することができました。アプリを実際に形にしていく過程では、これまで触れたことのない技術やツールを活用する場面が多く、予想以上に多くの課題に直面しました。それでも試行錯誤を重ねながら、自分に与えられた役割を最後までやり遂げることができたことは、大きな達成感につながり、技術力の向上も実感できました。この貴重な経験を糧に、今後の案件でもより完成度の高い成果を生み出せるよう、さらに勉強していきたいと考えています。 ■武井開発工程を意識することの重要性を強く感じました。限られた時間の中で一部の機能だけに注目していたため、他の機能に目を向けることができず、後半になるにつれて問題が多発しました。AIを活用したシステムを構築してみましたが、指示を出した後に想定とは異なる動きをすることが多く、AIに関する知見がまだ十分ではないと痛感しました。今後さらに学びを深めていきたいと感じる良い機会となりました。 ■野上今回のHackathonでは、限られた時間の中で多くのことを吸収しようと工夫しながら取り組みました。実際に手を動かすことで学びが深まり、チームのアイデアにも刺激を受けて楽しく参加できました。一方で、インプットした内容をうまくアウトプットする難しさも実感し、自分に足りない力を知る良い機会となりました。今後は、学んだことを形にする力を意識して強化していきたいです。 ■百野初めてのServiceNow開発ということもあり、当初は不明点が多く、戸惑う場面もありました。しかし、チーム全体で共通の目標に向かって主体的に行動し、積極的に知識を共有しながら協力することで、様々な課題を乗り越えることができました。試験勉強だけでは得られない、実際の構築において意識すべきポイントを体感できたことは、大きな収穫です。また、共同開発を通じてコミュニケーションを取りながら作業することで、チームワークの重要性を改めて実感しました。今回得られた知見や経験は、今後のプロジェクトにも積極的に活かしていきたいと考えています。 ■三澤Hackathonに参加したことで、業務ではなかなか触れる機会のない分野にも挑戦することができ、「ServiceNowにはこんな活用方法もあるのか」と驚く場面が多々ありました。業務での開発とは異なり、わくわくしながら新機能の開発に取り組むことができ、とても刺激的な時間でした。今回の経験を通じて、今後も楽しみながらServiceNowへの理解を深めていきたいと思います。そして、「ServiceNowに恋をする」を私のテーマとして掲げ、ServiceNowの魅力をもっと感じ取り、その魅力をこれからも積極的に発信していきます。 ■島貫新人が中心のチームで参加した今回のHackathonは、今までインプットが多い学習をしてきたメンバーにとってアウトプットを意識した、アイデアを形にする重要性を強く実感する機会となりました。アイデアは価値の源泉ですが、具体的な形にしなければ伝わらないため、実装や試作が不可欠です。ServiceNowのHackathonでは、AIを利用した開発環境によって、アイデアの試作を簡単に行うことを実感できたと思っております。また、限られた時間の中でチーム全員が協力し、形にする過程で技術力とチームワークの大切さを学ぶという貴重な体験を共有できたと思っております。【まとめ】プロトタイプアプリを簡単に作成8月18日からプロジェクトを開始し、2日程度のlab学習や初期設定を行ったため、約10日程度が実際の手を動かしてアプリを開発できた期間になります。 直接開発に関わる部分は主として新人および先輩の2年次社員が作成し、タスク管理は2年次社員が行いました。CTAの島貫は課題、要件の深堀りおよび外部リソース調整や発表資料、記事作成を担当しました。今回、期間内にプロトタイプを完成できたことは、ServiceNowを使うと AIや他システム統合を含むアプリケーションについて、アイデアを形にすることが簡単できることを若手社員が経験できた貴重な場となりました。 この場を借りて、AIの使えるServiceNow環境を準備いただき、Hackathonを企画いただきましたServiceNow Japanの事務局の皆様に感謝申し上げます。また、2025年の新人教育プログラムを急遽変更いただきました、DTSのServiceNow推進 教育担当の柔軟な対応に御礼申し上げます。今後、内部で振り返りを行い開発でできた点、できなかった点を明らかにして次のプロジェクトに生かしていきます。 終わりにDTSは「DTSマネージドサービス for ServiceNow」において、「内製化を進めたいが、メンバーの育成が進まない」といったお客様の課題に対し、伴走支援のサービスを提供しております。内製化には、今回のような経験が浅い担当への支援も含まれておりますので、ご興味のあるお客様についてはぜひお気軽にお問い合わせください。また、DTSは2025年10月22日(水)、23日(木)に開催される「ServiceNow World Forum Tokyo 2025」へ出展いたします。ブースにはDTSのServiceNowの難関資格を持つエバンジェリストとスペシャリストがご案内します。DTSブースへのお立ち寄りを心よりお待ちしております! DTSマネージドサービス for ServiceNow | ServiceNow®導入支援サービス「ServiceNow World Forum Tokyo 2025」に出展  

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ServiceNowと他の「ノーコード・ローコードツール」との違いを解説します

ServiceNowと他の「ノーコード・ローコードツール」との違いを解説します

ワークフローの自動化・効率化を図ろうと、DXをはじめとする取り組みを進めていると、「社内のITリソースに限りがある」「外注ベンダーはコストがかかる」という課題が生じます。そのため非IT担当者でもシステム構築ができる「ノーコード・ローコードツール」を活用して、内製化を検討している企業が増えています。 「ServiceNow」はノーコード・ローコードで開発できるうえに、組織の枠組みをまたいだワークフローを構築できる点が魅力です。この記事ではServiceNowについての概要やその他のノーコード・ローコードツールとの違いを解説します。ServiceNowとは?ServiceNowは、企業活動における複数の組織やさまざまな業務・サービスなどを、デジタルワークフローで統合・自動化できるプラットフォームです。ビジネスシーンにおいて、営業やマーケティング、人事など、それぞれの部署ごとに必要とする機能は異なります。そのため部署同士のデータやワークフローなどは分断されており、連携を図ることが難しいという課題を抱える企業も少なくありません。ServiceNowは、これらの異なるシステムを横断して、ひとつのプラットフォーム上で稼働できる点が魅力です。 また、ServiceNowでは優れたUIのノーコード・ローコードの開発環境があり、専門的なプログラミング知識がなくても、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作でアプリケーション開発やワークフローの自動化が可能です。 【ServiceNowの特長】 アプリケーションを統合できる データを一元管理しタイムリーに可視化できる 優れたUIのノーコード・ローコードの開発環境があるノーコードとローコードとは?ServiceNowはノーコード・ローコードで開発可能なツールですが、単にそれだけに留まりません。他のノーコード・ローコードツールと比較したServiceNowの優位性については後述しますが、まずは「ノーコード開発」「ローコード開発」についての概要や、懸念点を把握しておきましょう。ノーコード開発とはノーコード開発とは、コーディングを一切行わずにシステムを構築する手法です。構築済みのテンプレートを選んだり、ドラッグ&ドロップなどの操作をしたりするだけで、アプリケーションやWebサービスの開発ができます。ノーコード開発は、プログラミングの知識やスキルがないユーザーでも、システム構築を可能にします。しかし誰でも利用できるようにシンプルな設計になっている分、他のアプリケーションと連携が困難だったり高度な機能を提供できなかったりといった課題もあります。ローコード開発とはローコード開発とは、最小限のコーディングのみでシステムを構築する手法です。ゼロから構築する必要がないため、開発期間を短縮できる点が魅力です。また、ノーコード開発と比べて、一定のカスタマイズができるため拡張性も備えています。ただし、カスタマイズ性や利用できる機能は限定されているため、特殊な設定や高度な機能を構築する場合は対応しきれない場合もあります。ノーコード・ローコードのメリットノーコード・ローコードのメリットを以下にまとめました。 作りこみが少なく簡単にアプリケーションの作成ができるノーコード・ローコードのメリットは、コーディングによる作り込みが少ない、あるいは全く必要とせずに、簡単にアプリケーションを作成できることです。すでに用意されているテンプレートを使用したり、少しコーディングを加えたりするだけで作成できるため、ビジネス部門の担当者など非エンジニアでも開発を進められます。スクラッチ開発と比べて開発スピードが早いノーコード・ローコード開発の大きなメリットは、その圧倒的な開発スピードにあります。ゼロからすべてを構築するスクラッチ開発とは異なり、既製のテンプレートなどを活用することで、短期間でのアプリケーションリリースが可能です。開発スピードの速さは、市場の変化に素早く対応し市場で競争力を保つ上で非常に有利に働きます。スクラッチ開発と比べてコスト削減ができるノーコード・ローコードは、スクラッチ開発よりもコスト削減できることも大きなメリットです。ノーコード・ローコードなら高度なITスキルを必要としないため、IT担当者を社内で確保せずにすみ、外注ベンダーに依頼することもなくなります。またスクラッチ開発より開発期間を大幅に短縮できることも、コスト削減につながるでしょう。ServiceNowにおける優位性ノーコード・ローコードのメリットを理解したうえで、ノーコード・ローコードと比較した「ServiceNow」の優位性について見ていきましょう。他のシステム連携が容易にできるServiceNowは、他のシステム連携が容易に行えます。ServiceNowは他システムの連携を可能にする「API」が充実しているため、さまざまなシステムと接続できるのがメリットです。分断されていたシステムを統合し、部門や社内、社外向けの業務までも含めて、シームレスな環境を作り上げます。ノーコード・ローコードでは簡単に対応しづらい、柔軟なカスタマイズを実現できることが魅力です。サイロ化を解消しビジネス戦略全体の整合性を保てるServiceNowのノーコード・ローコード開発は、部門ごとに異なるツールやデータベースによる「サイロ化」を解消します。これにより、全社的なビジネスプロセスとデータをServiceNowプラットフォーム上に集約し、全社的なデータの一元管理と可視化が可能になります。結果として、各部署が参照する情報源が統一され、ビジネス戦略全体の整合性を保ちやすくなる点が、ServiceNowにおけるノーコード・ローコード開発の大きなメリットです。内製化に最適社内でシステム開発を進めるなら、ServiceNowが最適です。ServiceNowは、簡単に自社に合わせたカスタマイズができます。一般的なノーコード・ローコードツールはそもそもテンプレートが少なく、カスタマイズするにも制限があったり難易度が高かったりすることが多いです。しかしServiceNowなら、実績のあるテンプレートがベストプラクティスとして豊富に揃っていることに加え、優れたUIでマウス操作だけで設定・変更できる開発のしやすさも備えています。ServiceNowの市場ポジションシステムやツールを比較・検討する際は機能面だけでなく、市場ポジションを調べ、どのように評価されているかを知ることが大切です。ServiceNowは、市場ポジションの評価方法として有効な「マジック・クアドラント(Magic Quadrant)」において、複数の部門(ITサービス管理ツール分野など)で「リーダー」を獲得しています。マジック・クアドラントとは、ITアドバイザリー会社のガートナー社が示す、市場調査レポートです。クアドラント(4つの象限)に分類し、以下のようなマトリクスを用いて、特定市場における競合ベンダーの相対的な位置づけを表しています。「マジック・クアドラント」の4象限(参考:ガートナー) マトリクスの右上に位置するほど、市場のリーダーであることが視覚的にわかるようになっています。ServiceNowは複数の部門でリーダーポジションに位置しており、「ビジョンを実行し、将来のポジションを確立している」と、市場ポジションの観点からも高く評価されています。【まとめ】ServiceNowならワークフローの効率化が提供できる社内のデジタル化を進めるにあたって、開発コストや時間、ITリソースなど、さまざまな課題があるはずです。また部署ごとでシステムを構築できても、それぞれが分断されて連携が図れない問題を抱える企業も少なくありません。ServiceNowであれば、ビジネス全体を包括できるシステム構築を、簡単・迅速に行えます。「ノーコード・ローコードツールで内製化したい」「すべてのビジネス機能をカバーしたい」方は、株式会社DTSにご相談ください。

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DTSエンジニアがServiceNowのフィードバックセッションに登壇!

【イベントレポート】 DTSエンジニアがServiceNowのフィードバックセッションに登壇!

ServiceNow Knowledge 2025での体験を語るDTS 島貫航二2025年5月にラスベガスで開催されたServiceNow Knowledge 2025。 その日本でのフィードバックセッションが6月17日、ServiceNow Japan東京本社にて開催されました。ServiceNow最難関資格CTA認定資格者である弊社の島貫航二も、このイベントの「ライトニングトーク大会」のスピーカーとして登壇。Knowledge2025に参加した体験を、ServiceNowコミュニティと共有しました。 Knowledge2025での基調講演の要点を共有フィードバックセッションの冒頭では、ServiceNow JapanのField Innovation Officerである佐宗 龍氏より、Knowledge2025での基調講演の要点が説明されました。今回のKnowledge2025で最も大きな発表は何と言っても、ServiceNow AI Platformの発表。AIのエコシステムとして進化したServiceNow。まさにAIはツールとして使う時代から、業務に組み込んで自律的に業務を行っていく時代に移り変わっていくのを強く感じました。持ち時間は10分!ライトニングトーク大会[caption id="attachment_1056" align="aligncenter" width="735"]  [/caption]認定試験合格者にプレゼントされた帽子には”Certified!"の文字が フィードバックセッションのハイライトが、Knowledge2025参加者によるライトニングトーク。持ち時間は各自10分。限られた時間でそれぞれの体験をテンポ良く共有していきます。弊社島貫は、ハンズオンセッションについてレポート。Knowledge 2025で体験したいろいろなタイプのハンズオンを現地で撮影した写真と共に発表しました。認定試験体験談では会場内から笑いがこぼれる場面もあり、和やかな雰囲気のプレゼンテーションとなりました。続く懇親会でも、認定資格や合格時にプレゼントされた帽子、エキスパートプログラムのCTAの内容に対して島貫へ直接ご質問をいただくなど、多くの方々とお話する機会を持つことができました。日本のコミュニティでも、ServiceNowの「学び」への関心が高まっていることを直に感じるイベントとなりました。 このように、DTSのエンジニアがServiceNowのイベントでお話させていただく機会も増えています。日本のServiceNowパートナーとして、これからもコミュニティを、そして日本のDXを盛り上げていきたいと思います。

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【イベントレポート】 ServiceNow Knowledge 2025に参加しました!

2025年5月6日から8日まで、今年もServiceNow最大級のイベント、ServiceNow Knowledge 2025が開催されました。会場はアメリカ・ラスベガス。CEO Bill McDermottによる基調講演や、1,100を超えるブレイクアウトセッション、世界中のServiceNowパートナーによる展示やフォーラム、トレーニングやネットワーキング。アメリカらしい華やかな演出の中、ServiceNowの全てのユーザーに最新のKnowledge(知識)を提供することで毎年注目を集めるイベントです。今年は過去最大の25,000人を超える来場者が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。ServiceNow最難関資格CTA認定資格者である弊社の島貫航二も本イベントに参加。そのハイライトをお伝えします。今年のテーマは”Where AI gets to work(AIが真価を発揮する場所)”昨年に引き続き、今年のメインテーマはAI。“Where AI gets to work(AIが真価を発揮する場所)”というテーマのもと、ServiceNowのAIがどのように多様なビジネスで活用されているのか?その最前線が様々な形で共有されました。中でも特に話題を集めていたコンテンツをご紹介しましょう。CEO Bill McDermott基調講演 ”Put AI to work for people - now”(今こそAIを、あなたの役に立つものへ) 基調講演では、「AI利用が与える財務価値」に関する数字をトリガーに話が始まり、サイロ化された組織構造が生み出す課題と、システム統合の欠如が招く損失へと話が進んでいきました。 AIがすべての組織に対して効果を上げるためには、ひとつのプラットフォーム、ひとつのアーキテクチャ、ひとつデータモデルが必要。それを実現するのがServiceNowだという点も強調されました。「AIはもはやツールではなく、自律的に自律的に実行できる労働力に進化した」との言葉に、新しいAIの時代の到来を感じたのは私だけではないでしょう。また、参加者に向かって「あなたたちが変革のリーダー!」と熱く語りかけるMcDermott氏の姿に、会場も熱く盛り上がりをみせていました。 この基調講演では、ServiceNow AI Platformのローンチをはじめ、AI Control Tower、AI Agent Fabric、ServiceNow CRMなど、AIに関わる多数のイノベーションが発表されました。”Agentic City of the Future” (未来のエージェンティックシティ)(CreatorCon : The Hackzone)ServiceNowとロボットが連携して将来のスマートシティを再現!模型として作られたスマートシティで、配送車が配送物を配送先に届けるデモが行われました。Smart City Agentのユースケースに従い、複数のAIエージェントが動作。所定の位置に配送車を動かし、ロボットアームで荷物を積み込み、配送先へと正確に運びます。配送物がカップケーキというところが何ともアメリカンで、遊び心ある演出も楽しめました。今回の出張中、トランジットのロサンゼルスでWaymoの自動タクシーに乗り、商用化されたレベル4の自動運転に驚きましたが、ServiceNowでも同じようなことが可能なのだ、と新しい気づきを得ました。“ServiceNow Community Collectible Cards“(ServiceNow コレクティブ コミュニティカード体験) (CreatorCon : C3)ServiceNow CreatorConモバイルアプリでヒーローになれる!ServiceNow C3モバイルアプリをダウンロードしてセルフィ―をアップロードし、いくつかの質問に回答をすると、AIによりヒーローアバターが生成されます。作成されたアバターはカードとしても印字され、バッジ付けることができます。こんな楽しいIDカードは初めてです!  また、アプリ上ではこのカードを使い、Blue, Green, Purpleの3チームに分かれ、カードキャンの得点を競い合いながらネットワーキングも行いました。チームの得点はアプリのダッシュボードで閲覧可能です。  さらに、指定された5つのスポットのQRコードをアプリで読み取ると、通知が届きCreatorConの特製Tシャツをいただけるという企画もありました。 ServiceNowのモバイルアプリの楽しさと、新しいアイディアを学べる貴重な経験となりました。 日本のパートナーからも最新事例を発信会場には日本からの参加したパートナーの姿も多く見受けられ、Japan Special SessionやJapan EXPO Tourなど、日本のためのエクスクルーシブな企画も準備されていました。そして、日本のServiceNowパートナーによる最新の事例紹介も人気を集めていました。 世界のパートナーをインスパイアしていた、日本発の事例もご紹介します。RaptorDB Pro: Enhancing UX and ensuring service levels in core systems(RaptorDB: ユーザーエクスペリエンスを強化し、コアシステムのサービスレベルを保守する)(NTT Data)RaptorDB Proをいち早く取り入れたNTTデータ様による、知見の共有講演でした。 RaptorDB Proを他に先駆けて導入した「プロジェクトGAIA」の説明、 プロジェクトにおける RaptorDB Proのマイグレーションプロセス、マイグレーションプロセス後のパフォーマンスについての説明がありました。  ServiceNowのAppEngineをフロントエンドに位置づけ、バックエンドでSoRにつながるアーキテクチャ。大量のデータのin/outがある中、データドリブンの意思決定を行うには高速なDBが不可欠だったため、RaptorDB Proの導入が決定したとのこと。 導入にあたり、既存のMaria DBからRaptorDB Proへの切り替えが必要です。データのクローンの制約、データコピーの時間、Fix Forward Strategyの採用など、導入に必要な貴重な情報を得ることができました。また導入に際して直面した課題についても丁寧に説明があり、非常に参考になりました。  RaptorDB Pro導入前、導入後の リストビューの表示も紹介されました。パフォーマンスの差があまりにも大きく、その効果に圧倒されました。RaptorDB(無印)の場合、どの程度の性能向上になるのか?期待が高まるプレゼンテーションでした。 ビジネスにインパクトを!ラスベガスに到着し、ワクワクしながら会場に足を踏み入れると、あっという間にServiceNowの世界に引き込まれました。とにかく見たい、聞きたいセッションが多すぎて、時間が足りません。それでも事前情報を有効活用しながら、CreatorConハンズオンを中心に様々なセッションを回り、AI活用の最前線について有益な知識を多く得ることができました。また現地の熱気を直に感じ、ServiceNowの可能性の大きさを改めて確信する出張となりました。 現地で参加できなかったセッションもオンデマンド配信などで確認し、この経験を今後のお客様へのご提案に生かしていきたいと思います。日本でも、AIがお客様のために働き、ビジネスにインパクトをもたらす時はすぐそこまで来ています!

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【イベントレポート】ServiceNow World Forum Tokyo 2024に出展しました!

今回のテーマは「ビジネスの日常にAIを」2024年10月15日(火)~16日(水)の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京にて、「ServiceNow World Forum Tokyo 2024」が開催されました。本イベントは、ServiceNow Japan合同会社が主催する年次イベントで、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する最新ソリューションやテクノロジーを紹介します。過去最大規模の開催となった今回、2日間計5,223名のゲストが訪れ、会場は活気に溢れていました。 ServiceNowのPremierパートナーである弊社は、Goldスポンサーとして出展し、業務改革に焦点を当てた5つのソリューションをご紹介。また、パートナーセッションでは弊社のServiceNow最高峰資格(CTA)認定者が登壇し、パネルトークを実施。イベントを通して、業界の最新トレンドや各社の事例を知ることができ、多くの来場者と直接お話をする貴重な機会を得ることができました。以下、当日の様子を厳選してご紹介します。基調講演イベントのオープニングを飾ったのはServiceNow Japanによる基調講演「ServiceNowのAIプラットフォームが創造するビジネス価値とその実現」。 ServiceNow Japan社長の鈴木正敏氏と、同社のCCOであるポール・スミス氏が登壇し、日本市場向けに展開される生成AI「Xanadu」の取り組みについて紹介しました。また、企業がAIをどのように活用しているかを示す事例も共有。デジタル化が企業の成長においてますます重要な要素となっていることが強調されていました。 さらに、株式会社野村総合研究所や株式会社荏原製作所など、計7社の大手企業のリーダーたちが登壇し、AIや自動化を活用した業務効率化や、パートナーシップを通じた新しい取り組みについて語られ、日本のデジタル変革に対する期待が一層高まっていることが伝わってきました。DTSブースDTSのコーポレートカラーである赤を基調にしたブースで、真っ赤なポロシャツを着用してお出迎え。ブースにお越しいただいたお客様からも「目を引くね」というお声をいただきました。  今回は環境に配慮し、ノベルティやチラシなどを配布してはいけないという制約がありましたが、1人でも多くのお客様と直接お話ししたいという熱意を持った呼び込みにより、ブースは大盛況でした!   ブースでは、DTSオリジナルサービスパッケージ「Simple-Start-Pack(シンプルスタートパック)」を中心に以下5つのソリューションを紹介しました。(ソリューション名クリックで詳細へ) ITサービスマネジメント Simple-Start-Pack IT資産・脆弱性管理ソリューション アドバンストコンタクトセンターソリューション エンタープライズ人事総務ソリューション 戦略的ポートフォリオ管理ソリューション今年度から、IT Service Managementのライセンスと初期導入サービスをセットにした「Simple-Start-Pack」および、戦略目標に基づくプロジェクトとリソースの最適化が行える「戦略的ポートフォリオ管理ソリューション」を新たに追加。ServiceNowの初期導入はもちろん、拡張の検討についても活用例をご案内できたかと思います。特に「Simple-Start-Pack」に関しては、スモールスタート・クイックウィンというキーワードからも多くのお客様に興味を持っていただくことができました。その他、展示ソリューション以外でも業務改善に関するお悩みやServiceNowについてのご相談について会話をさせていただき、当社の「技術革新」と「顧客ニーズに応える姿勢」を強くアピールできた場になりました。Partner Forum2日目に行われた、ServiceNowのパートナーによるパートナーのための講演会「Partner Forum」では、弊社のエバンジェリストである島貫がパートナーパネルトークにて登壇。ServiceNow Japanの司会者による質問に対し、DTSとその他パートナー2社のエンジニア代表者が回答する形式で進行されました。  テーマは「チャンピオンに聞くServiceNowビジネスの醍醐味とは」で、ServiceNowでのAIの活用可能性や協業の未来、そしてスキルの価値を問う内容でした。 その中で、ServiceNow最高峰資格(CTA)認定者である島貫は、資格認定にフォーカスし、CTA取得を通じて得た知見と、それがどれほど業務やキャリアに役立っているかについて発言。 CTAを取得したことで自身の中に生まれた変化についても触れながら、より広い視点から顧客への提案が出来るようになったこと、自信をもって提案に臨めるようになったことを挙げ、技術力の向上はもちろんのこと、学びがもたらす多面的な成長が専門分野を越えて大切であるということを語りました。そして、自身がDTSの技術者育成にも深く関わっており、特に若手の育成に力を入れている点を踏まえ、ServiceNowのスキルを持つことの意義について、エンジニアやコンサルタントに向けてメッセージを送りました。また、「DTSも日本のServiceNowのエコシステムに貢献する」という言葉により、ServiceNowのさらなる発展と活性化へ参画する意欲も強く発信できたと思います。最後に昨年度に引き続きWorld Forumに参加し、我々は新たな技術トレンドや業界の動向を直接体感できる貴重な経験をすることできました。ServiceNowのAI技術を活用したソリューションや業務改革に関する最新の取り組みについて、パートナー企業や参加者との情報交換を行ったことで今後のビジネス戦略における気づきを得られました。 また、多くのお客様と直接対話を重ねる中で、ニーズに即した具体的なソリューション提案ができたことは、大きな成果と感じています。今後さらに多くの企業の業務改革を支援できる可能性を実感しました。PartnerForumなどで、弊社の技術力や顧客ニーズに応える姿勢を改めてアピールできたことも大きな成果の一つです。今後もServiceNowとの連携を強化し、デジタルトランスフォーメーションの推進に貢献していきたいと考えています。 最後に、参加者の皆さま、主催者の方々、そしてパートナー企業に心より感謝申し上げます。今後もさらに進化し続けるべく、尽力してまいります。

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【イベントレポート】ServiceNow Knowledge 2024 in Las Vegasに参加しました!

2024年5月 アメリカ・ラスベガスにて、ServiceNow Knowledge 2024が開催されました。本イベントはServiceNow主催イベントとして世界最大級。昨年よりさらにパワーアップし、全世界から約2万人以上のお客様やパートナー企業が参加。日本からの参加者も過去最高の300名を超えました。初日の日本Welcome partyでは例年参加されている方々と事前に交流ができ、貴重な情報交換の場となりました。 今回のイベントテーマは、「Put AI to Work for people」。3日間のイベントでは、ServiceNow AIがどのように企業や組織の働き方を変革するのか、基調講演やデモ、セッションなどを通して紹介されました。広大な会場では、数百規模のセッションが開催され、満席となる会場も多くあり、熱気に包まれている印象でした。EXPOセッションを含め、会場では日本のフォーラムでは目にしないようなAIを使った様々な展示もあり、非常に興味深いものでした。今回はその一部をレポートいたします。   HackZone一際賑わっていたのが、ServiceNowで実現可能な技術を体験できるHackZone。こちらは、見ていて楽しいものばかりで、ServiceNow を活用したIoT Gardenや、ServiceNow の在庫管理とAI機能によるレゴ仕分けの腕前など、日常的なタスクが特別な体験に変わる様子を楽しめ、まるでテクノロジーのワンダーランドに足を踏み入れたような気分でした。 IoT Garden 植物にいつ水やりが必要かを追跡することができるServiceNowプラットフォームが展示されていました。 AIBOTドリンカー 好みのドリンクをタッチパネルで注文すると、AIが自動でドリンクを作って提供してくれました。年々進化しているようなので、来年がどんなものになるのか楽しみです。基調講演のポイントはココ!各業界におけるAI活用の最前線ServiceNow本社CEOの Bill McDermott氏はじめ、ServiceNow本社幹部やお客様による基調講演では、金融、IT、公共など様々な業界における、ServiceNowの最新活用事例が紹介されました。世界規模のServiceNow活用、その最前線のダイジェストをご紹介します。Put AI to work for people:AIを人々のために活用する広大な会場が人で埋め尽くされた初日のメインステージキーノートでは、ServiceNow本社CEOのBill McDermott氏が「Put AI to work for people」をテーマとして、Now Platform®でビジネスの未来を築くことについて、経営幹部全員とのディスカッションを披露しました。 Bill McDermott氏は、「ビジネスのあらゆる場面で役立つAI」をテーマに、自社ソリューションに加え、他社ソリューションとも連携するNow Platformに生成AIを組み込むと発表。あらゆるユーザーの業務効率化を加速度的に向上させることで、ServiceNowはビジネス変革のためのAIプラットフォームへと進化を続けていくと熱く語りました。 ステージでは、ベーカリーショップの生産、廃棄などの管理をAIで自動化するデモを披露。その他にもNow Platformの生成 AI、IntegurationHub がどのように活用できるかなど、AIが企業や組織の働き方を変革するための具体的なアイデアが共有さました。引き込まれるようなスピーチに圧倒されつつも、AIがどのように私たちの身近に活用されるのか、具体的なイメージが膨らみました。   Innovating with the ServiceNow platform and workflows:ServiceNowのプラットフォームとワークフローを活用したイノベーション2日目のメインステージキーノートでは、President兼COO CJ Desai氏が、Now Platformの最新機能について紹介。その1つとして、ServiceNowのAIチャットボット「Now Assist」とMicrosoftの「Copilot」の統合が紹介されました。 デモではMicrosoft TeamsからCopilotを使って、NowAssistに対してPCの買い替えサイクルポリシーの確認や、新しいPC注文などの要望が届くと、ServiceNowからオーダーカードを引っ張ってくる動作を披露。それぞれのAIチャットボットを行き来する必要がなくなり、作業時間が効率化できるようになる様子がデモンストレーションされました。このように異なる生成AIエージェントが文脈を理解しながらやりとりできるのは業界初とのことでした。 さらに、NVIDIAとの戦略提携による新機能では、Now Assistを活用したリアルタイムアバターがユーザーの個人情報や文脈を把握したコミュニケーションを行って高速サービスにアップグレードするデモを披露しました。 また、Now Platformにおいての6カ月に1度の大きなリリースについて、最新版は、3月に発表した「Washington D.C.」、その次は「Xanadu」(モンゴル帝国時代の都市)、2025年春には「Yokohama」(日本の横浜市)となることもこの場で発表されました。 Accelerating Innovation with Creativity & Connection:創造性とコネクションでイノベーションを加速3日目のメインステージキーノートでは、受賞歴のあるテレビシリーズ「シッツ・クリーク」で有名な文化的アイコン、Dan Levy氏とグラミー賞受賞ミュージシャンのJon Batiste氏が、ServiceNow®の最高戦略・企業業務責任者Nick Tzitzon氏とともにステージに登場し、ディスカッションを行いました。  ディスカッションでは、人工知能などのテクノロジーが人間の創造性を補完してビジネスの成長と文化的影響を促進する方法について語りました。独自の視点で、テクノロジーが創造のプロセスにどのように挑戦し、それを豊かにするのか、そして最終的には人間の状態とビジネス変革を加速させる影響について議論が行われました。 Dan Levy氏やJon Batiste氏の優れたクリエーターの議論では、この新しいAIの時代においても、人間の表現がかけがえのないものであることが語られ、最後の歌とピアノの演奏では、改めてその才能の豊かさを目の当たりにし、美しい音色に心動かされました。演奏後には、会場からは大きな歓声が上がりました。未来へ!進化し続けるServiceNowまず今回のイベントに参加して感じたのは、世界中でファンを増やし続けている、ServiceNowに対する参加者の熱量です。会場では、基調講演を始めセッション等でも、日本ではあまり聞くことがないような登壇者への歓声が飛び交っており、会場も非常に盛り上がっていました。また、世界各国から様々な業界の方が集まっており、各業界の先進的な事例を知ることができました。これにより、世界のスピード感、挑戦力、そして先進的な技術力を実感し、日本よりもAIの活用が進んでいることを改めて認識しました。さらに、企業や組織の働き方を変革するためにAIをどう活用するかについて、今後の課題として深く考えさせられる体験となりました。 今回、ラスベガス現地で体感したグローバル規模のServiceNowの魅力とその高いクオリティを、今後も日本のお客様にご提供していきたいと思います。これからも進化し続けるServiceNowの最新情報をお届けしてまいります。 

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