QuickSightをSharePointで活用する
~ダッシュボードの埋め込み~
~ダッシュボードの埋め込み~
こんにちは。クラウド活用推進担当、新人の安田です。
今回は、Amazon QuickSight(以下、QuickSight)で作成したダッシュボードをMicrosoftのSharePointに埋め込む方法を紹介します。
ワンクリック埋め込み (1-click embedding) 機能を利用することで、AWS LambdaやAmazon EC2 のバックエンドサーバーを準備しなくても埋め込みが可能です。
SharePointからQuickSightにアクセスできるように、ドメインの許可設定を行います。
QuickSightにログインし、ユーザー名のドロップダウンメニューから[QuickSightを管理] を選択します。
左のメニューから[ドメインと埋め込み]を選択し、ダッシュボードを埋め込むSharePointのドメインを登録します。
共有するダッシュボードをSharePointに埋め込むためのコードを取得します。
埋め込みたいダッシュボードを開き、共有アイコンから[ダッシュボードの共有]を選択します。
[埋め込みコードをコピー]を選択してコードを取得します。コピーしたコードはメモ帳などに保存しておきましょう。
QuickSightからの埋め込みを許可するための設定を行います。
SharePointの編集権限のあるアカウントでログインし、編集画面に移動します。
右上の設定アイコンから、[サイトコンテンツ]を選択します。
[サイト設定]を選択します。
[HTMLフィールドのセキュリティ]を選択し、QuickSightのドメインを追加します。追加後、右下の[OK]を押すと変更が保存されます。
SharePointの編集画面から[埋め込み]のパーツを追加します。
右側の入力欄に事前に取得しておいた埋め込みコードを入力します。
ダッシュボードを表示することができました!
今回の設定では、QuickSightにサインインしていないとSharePointでダッシュボードが表示されません。
QuickSight側での認証を必要とせず、QuickSightのアカウントを持っていない人にも共有したい場合は、セッションキャパシティプランというサブスクリプションの購入が必要になります。
セッションキャパシティプランは月額$250、年間だと最安でも$20,000かかりますので、決して安くありません。ユーザーの利用規模や運用方針に基づいて判断していただければと思います。
今回はQuickSightのダッシュボードをSharePointに埋め込む方法を紹介しました。
SharePointで情報共有をしている場合は、QuickSightを連携させることで情報を1カ所に集めることが可能になります。
この記事が参考になれば幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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