Interview

インタビュー

ServiceNowはSaaS界のユーティリティプレーヤー!

ServiceNowはSaaS界のユーティリティプレーヤー!

幼い頃から野球一筋。大学の専攻は法学部。そんな篠原さんが進んだのはITの道でした。入社したのはちょうど新型コロナウイルスが猛威をふるっていた頃。リモート入社式、リモート研修でキャリアをスタートした新世代開発者の代表として、ベテランとはまた別の視点から、ServiceNowの可能性を語ります。

プロフィール

篠原 大輝

Daiki Shinohara

所属
デジタルビジネス事業部・ServiceNow推進担当
DTS入社年
2020年入社
開発者歴
4年
得意なこと

ServiceNow開発

導入実績

ITSM、ITOM、CSM

所有資格

CSA、CAD、CIS-ITSM、ITSM Professional

座右の銘

耐えて凌ぐ

ITへの憧れと野球のご縁に導かれて

Q. 開発者になったきっかけは?

篠原:正直、学生時代の就職活動のタイミングでは、やりたいことが明確になっておらず、特に開発者志望ということではありませんでしたが、漠然と「IT」「SE」という職業に魅力を感じていました。体育会系からは異例の進路だったと思います(笑)。

Q. DTSに入社したきっかけは?

篠原:時代の最先端を進んでいくIT企業で働くことへの憧れと、数々の実績、そしてDTSの野球部にいらっしゃる方との縁もあり、入社を決意しました。50年という長い歴史を通じて、幅広い業界のお客様との信頼関係を構築できているところが強みの会社だと思います。今は会社の野球部にも入っています。

Q. 野球も続けられるとは、篠原さんにぴったりの職場でしたね!ちょうど新型コロナウイルスの時期の入社なのでは?

篠原:はい。入社式は実施されず、研修も全てリモート。コロナ第一世代です。リモートの環境で仕事は問題なくこなせますが、久しぶりに出社すると、やはりコミュニケーションが取れるのが良いですね。

 

Q. 開発者としてお仕事を通じて一番嬉しかったことは何ですか?

篠原:連日プロジェクトメンバー総動員でかかった案件がありましたが、苦しい思いをした時期を皆で力を合わせて乗り越えた時は嬉しかったですね。当時、苦楽を共にした「戦友」たちとは、他会社のメンバーではありますが、今でも月に1度程度集まっています。この仕事は、チームワークがかなり重要です。

ServiceNowはどんな変化にも対応できる

Q. 開発者として、ServiceNowとはどのように関わってきましたか?

篠原:入社して最初に配属されたのがServiceNow担当。以来ServiceNow一筋です。3年目までは、自ら開発作業を担当していました。3年目後半あたりからは後輩も増えてきたため、これまでの開発経験を生かしてお客様との要件調整や、メンバーのタスク管理を主に担当しています。

 

Q. ServiceNowのプロフェッショナルですね! ServiceNowの一番の強味は何だと思いますか?

篠原:パッケージ製品で、ノーコード/ローコード開発が可能なので、スピーディーな導入が実現できるところです。私のように文系出身でプログラミング言語に詳しくなくても、開発者として扱うことができる。また、お客様もダッシュボードの作成や、データ分析が容易にできます。半年ごとにバージョンアップしながら、UIも進化しています。

 

Q. ServiceNowの登場で、5年後はどうなっていると思いますか?

篠原:働き方や情勢の変化はめざましく、想像をはるかに超えた世界に変化しているのではないでしょうか。どのような未来が待っていようとも、ServiceNowはいかなる変化にも柔軟に対応していると思います。「世界は、ServiceNowでうまくいく。」ですね!

Q. スピード感と柔軟性もServiceNowの魅力ですね。もしご自身がお客様だとしたら、ServiceNowで何を実現したいですか?

篠原:サイロ化した社内システムをServiceNowで一元管理して、従業員の働き方改革を促進したいです。コロナ前の世代の方も変化を感じていらっしゃると思うのですが、これからもっと大きな変化が起こると思います。その変化の波に乗って、働き方を変えたい。

 

Q. ServiceNowを一文で表現するとすれば?

篠原:やろうとすれば何でもできる、SaaS界のユーティリティプレーヤー!選手に例えれば・・・やはり大谷翔平選手でしょうか(笑)。

野球も開発者の仕事も、大切なのはチームワーク

Q. もし開発者でなければどのようなキャリアを歩まれていると思いますか?

篠原:小さい頃は、プロ野球選手になることが夢でした。少年野球から大学野球まで、野球中心の生活で。野球が大好きなので、やはり野球に関わる仕事に携わっていたと思います。チームワークが大切なのは、野球も今の仕事も同じですね。

 

Q. お休みの日も野球ですか?

篠原:DTS野球部で軟式野球をして体を動かすこともあれば、近所の銭湯や映画館でゆっくりすることもありますよ。ひとりでふらりと出かけると、ご近所のおじいちゃんに声をかけていただいたり。そんな時間を楽しんでいます。

 

Q. 若手代表の篠原さん。10年後の夢は何でしょう?

篠原:「困ったときは篠原!」と言っていただけるような、誰からも信頼される人材になりたいです。

野球も開発者の仕事も、大切なのはチームワーク

子どもの頃から野球に親しんできた篠原さん。チームワークの精神は仕事にも活かされています。

体育会系出身らしい礼儀正しさと爽やかさ。新世代らしい自由さ。入社以来ServiceNow一筋という篠原さんは、入社4年目ながら上からも下からも頼りにされる存在です。間違いなく10年後のServiceNowをリードしていく人物になるでしょう。

一覧に戻る
TOP