セキュリティ担当者や専門部署がなくても安心。『セキュリティスタートパック』サービスの提供を開始。

株式会社ＤＴＳは、セキュリティ担当者や専門部署がない企業でも安心してご利用いただける新サービス「セキュリティスタートパック」の提供を開始したことをお知らせいたします。

本サービスは、多くの企業が直面するセキュリティ課題に対し、独立行政法人 情報処理推進機構（IPA）が提唱する「情報セキュリティ5か条」に対応する基本対策を、「1ユーザー・1台あたり年額9,980円～」という低コストでご提供します。さらに、ＤＴＳによる導入・運用支援により、お客様の負担を大幅に軽減いたします。

よくあるセキュリティの課題

セキュリティ対策の重要性は認識されているものの、以下のような理由から、対策が進まないケースが多く見受けられます。

・何から始めればよいか分からない
・セキュリティ担当者や専門部署がなく、導入や運用に不安がある
・費用がネックとなり、導入に踏み切れない

「セキュリティスタートパック」が“最小の手間で最大の安心”を実現

「セキュリティスタートパック」は、これらの課題をＤＴＳの支援のもとで解決します。

サービス内容

本サービスはシンプルな機能構成に加え、セキュリティの専門知識がない方でも直感的に操作できるユーザーインターフェースを備えています。さらに、事後対応ではなく事前対策に重点を置いた構成により、導入・運用コストを抑えながら、日々の運用負荷も軽減することが可能です。

１．モバイルデバイス管理
PC、スマートフォンやタブレットを一元的に管理でき、端末設定やアプリ配布、紛失時の対応などを遠隔で実施可能です。これにより運用負担を軽減できるほか、OSやソフトウェアを常に最新の状態に保つことで、情報漏えいやマルウェア感染といったリスクの低減にもつながります。
特に、セキュリティ担当者や専門部署がなく、端末台数の多い企業に最適です。

２．次世代エンドポイント保護
AIを活用し、未知の脅威やゼロデイ攻撃を検知・防御します。マルウェアやランサムウェアによる業務停止リスクを未然に防止します。本ソリューションは感染そのものの防止を重視しており、万が一の際も被害が拡大する前に封じ込める仕組みを備えているため、感染後の複雑な対応が必要となるケースはほとんどありません。結果として、運用負担の大幅な軽減が期待できます。

３．クラウド型ID管理サービス
指紋認証などの多要素認証に対応しており、パスワード漏えいによる不正利用を防止し、クラウド活用時の安全性を高めます。必要な機能に絞り込んだ設計によりコストを抑え、直感的で使いやすいインターフェースによって日常業務の操作負荷も軽減します。
SaaSの活用が進む中で、アカウント管理に不安を抱える企業にとって、非常に有効なサービスです。

株式会社ＤＴＳは、50年以上にわたり約2,000社のお客様を支援してきた実績と信頼をもとに、「セキュリティスタートパック」の提供を通じて、すべての企業が安心して事業を継続できるセキュリティ体制の構築を支援してまいります。

サービスの詳細は、以下のページをご覧ください。
https://dts-digital.jp/secure-workplace/lp/security-start-pack/